大洗町立南小学校は、平成28年4月に、大貫小学校と夏海小学校が統合して開校されました。
 このスタートにあたり、南小学校のシンボルとなる校章デザインを決めることになりました。  

◇校章デザインの決定の経過
 
①公募の実施
  平成27年5月から6月にかけて募集をしたところ、たくさんの作品(91作品)が寄せられました。 
  
②推薦の実施
  統合準備協議会では、基本的な考え方として

「南小学校にふさわしく、地域の特色及び地域への思いが伝わる校章」
  
を推薦することとし、3つの作品を選定し、大洗町に推薦しました。

③校章デザインの決定
  大洗町部局において、厳正な最終審査の結果、選ばれた2つのデザイン要素を組み合わせた形で決定したのが現在の校章になります。
 ~「南小学校の校章」における説明、そして、願い~
  南小学校の校舎は、太平洋を一望できる高台に位置(現南中学校のグランド側)し、水平線の広がる海辺を望める環境にあります。

  その環境=大洗の「波」と「日の出」【塚本京子さん(大貫小6年)のデザイン】
  大洗の花「つつじ」と大洗の鳥「かもめ」【米川遥海さん(夏海小2年)のデザイン】

  この2つのデザイン要素を組合わせ、そこに子供たちも覚えやすく、誰からも親しまれるように、校名を大きく校章の中に入れてデザインを構成しました。

この南小学校で、子供たちが、大きな夢と希望を育んでいくことを願います。